ミズレモンの苗を購入しました。育て方も教えます。

希少種ミズレモンとは

ミズレモンはつる性宿根草です。たいへん品種が豊富で、さまざまな色合いの美しい花を咲かせるため、園芸種としても交配が盛んです。生育旺盛で、巻きひげでフェンスなどにからみつきます。大きな花が長期間にわたって咲き続け、花形の面白さが魅力です。

ミズレモンは紫色の花を咲かせる品種で、開花期は5～6月と9～10月。耐寒温度はマイナス3度までです。実はパッションフルーツとして食用にできます。耐寒性がやや弱いため、生育には8度以上が必要で、開花開始までに3～4年くらいかかります。果実の味は甘みが強く、酸味はほとんど無いためおいしいです。

タイプ：トケイソウ科の半耐寒性半常緑性宿根草（つる性）　
耐寒温度：マイナス3度

奈良県の郡山種苗園のフェイスブックに掲載されていましたのですぐに電話して確認

在庫があるとのことで向かいました。

そんな希少なものをどこから手に入ったのか確認すると、沖縄に住む知人から仕入れをお願いしたとのことです。地元の人しか出回らないらしく、大変貴重とのことです。

育て方は普通の植物と同じように育てて大丈夫ですが、越冬の場合は寒さにとても弱いため冬場は室内で保管するのが安心だとのことです。

沖縄では氷点下になることはないので、たしかに大丈夫そうですね。

育て方はよく日のあたる場所を好みます。
つる性なので、ゴーヤみたいにネットに這わせると良いと思います。
水切れに注意して育ててください。
室内で冬越しさせる場合は冬季も枝が伸びます。
挿し木で殖やせます。

私は苗を２つ購入しました。それぞれに花が咲いたら花粉を交互に綿棒でつけてあげると実をつけるとのことです。１つの苗では難しいので２つあればおいしい実をいただけますね。

いかがでしたか。希少な植物を育ててみませんか？