グラキリスの種まきをしてみた結果。

観葉植物

グラキリスの種まきについて

コーデックスといえば「グラキリス」です。

前回はドライガーデンの代表各であるユッカロストラータの種まきに挑戦しました。

ちなみに種から育てることを「実生」というそうです。

国内での実生はその気候にあった育ち方をするそうで、強く育つそうです。

現在のユッカロストラーダはこちら

ロストラータ 実生
ロストラータ実生

すくすく育っております。

今回はグラキリスの実生に挑戦します。

種の購入先について

最近は人気が高く、さまざまなショッピングサイトで購入できます。

グラキリスは普通に買えば大体2万円程度です。

種は10粒で3000円程度が相場になっています。

やはり安い。

今回は、ヤフオクでできる限り安く買いました。今回購入した種はこちらです。

  • グラキリスの種  10粒 1,700円
  • ブビレカウレの種 10粒 1,500円
  • 旅人の木の種    5粒  300円
グラキリス
ブビレカウレ
旅人の木

種まきの方法

前回のロストラータ実生の経験より、タッパー+腰水管理で高温度・高湿度で行いました。

前回より行程を増やしたのはこちら

・ベンレートで殺菌する方法です。

何故かというとグラキリス非常にカビやすいそうです。

まず、メネデールとベンレートをそれぞれの濃度で希釈します。

例えば1ℓにメネデールはキャップ1杯、ベンレートは1袋投入し、よく混ぜます。

そこに種を投入します

種の殺菌
メネデールとベンレートによる殺菌

大体多くて12時間、短くて半日くらいつけておくと良いみたいです。

準備します。いつもの100均ビニールポットと、鉢底ネット、鉢底石、赤玉土を準備。

赤玉土
鉢底石

まず、鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れて

赤玉土を入れ

今回は種まき用の土をさらに入れてみました。

カビが生えないように熱湯をかけて消毒します。

熱が冷めたところに、種を蒔いていきます。

土は上からかぶせなくても大丈夫です。

残った希釈液(メネデールとベンレート)をタッパーの中に入れます。

霧吹きにメネデール希釈液を入れ、ひたすら種にかけます。

あとはタッパーの蓋をして待つのみです。

結果について

カビました。

カビた種

しかも2週間たっても一向に発芽しませんでした。

なにかがおかしい。

原因について

問題は種の鮮度でした。

購入した際の情報をよく見ると1年前に購入した種だそうです。

おそらくブビレカウレも旅人の木も同様の問題みたいです。

再度チャレンジしました

なんとしても次は成功させたい。とのことで色々調べてみました。

種にも海外から購入する場合と、国内で実生し、自家採取されたものがあり、

自家採取は発芽する可能性が高い事がわかりました。

早速実践してみました。

メルカリで超新鮮 自家採取と記載のあるグラキリスの種を10粒 3000円で購入しました。

初めからそうしておけばよかった。

発芽したグラキリスの種

大体3日から4日で早い種は発芽しました。

最後に

いかがでしたか?

種は新鮮で、自家採取が一番成功する確率が高い事がわかりました。

でも、生きているので、絶対に大丈夫とは言い切れません。

それが嫌であれば、実生後の若い物を購入するのもおすすめです。

次はブビレカウレ、旅人の木の実生に挑戦してみます。

気になる購入先について

さて、気になる購入先ですが、私が購入したのはメルカリからです。

招待コードを貼っておきますので、私のフォロー先を見ていただけると、購入した先がわかります。

気になる人は招待コードで会員登録してください。

もれなく500Pが入りますよ。会員コードは

VNTKER 

です。ぜひ、登録してください。

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